アコムの審査が瞬時に落ちるのはどうして?
アコムに申し込んだらすぐに審査結果が出て、しかも落ちてしまった。こんな経験をした方もいるかもしれません。実は審査が瞬時に終わるケースには、いくつかの明確な理由があります。
申込条件を満たしていない場合や、システムで自動判定できる問題がある場合は、審査担当者が細かく見る前の段階で結果が出るんです。
基本的な申込条件を満たしていない

アコムの審査には、最低限クリアしなければならない条件があるんです。20歳以上で安定した収入と返済能力がある方というのが大前提になっています。
年齢が19歳以下だったり、収入がまったくない専業主婦や無職の方は、どれだけ他の条件が良くても申込条件から外れてしまいます。このケースでは、システムが自動的に判断するので審査時間もかなり短くなります。
| 条件項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 年齢 | 20歳以上72歳以下 |
| 収入 | 安定した収入があること |
| 返済能力 | 継続的な返済が可能であること |
| 雇用形態 | 正社員以外でもアルバイト・パート可 |
過去の金融トラブルが影響している
信用情報機関に事故情報が登録されている場合も、審査が早く終わる原因になります。具体的には、他社で3ヶ月以上の延滞をしてしまった履歴や、債務整理をした記録などが該当するんです。
こうした情報は信用情報機関を通じてすぐに確認できるため、審査の初期段階で判明します。事故情報は5年間残り続けるので、その期間は審査通過が非常に難しくなってしまいます。
申込内容に虚偽や矛盾がある
申込時に入力した情報と、提出した本人確認書類の内容が一致しない場合も要注意です。年齢や住所、勤務先などの基本情報に食い違いがあると、審査担当者が確認する前の段階で弾かれることがあります。
特に意図的に嘘の情報を入力したと判断されると、その時点で審査は終了です。単純な入力ミスであっても同様の結果になる可能性が高いので、申込前には必ず内容をチェックしておくべきです。
総量規制オーバーで即座に審査落ちするパターン
消費者金融には総量規制という法律上のルールがあって、これに引っかかると審査は通りません。アコムも貸金業者なので、このルールを必ず守らなければならないんです。
年収の3分の1を超える借入がある
貸金業法では、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1までと決められています。例えば年収300万円の方なら、すべての消費者金融を合わせて100万円までしか借りられないということです。
他社で既に年収の3分の1に近い金額を借りている場合、アコムでの新規借入は難しくなります。この判定もシステムで自動的に行われるため、審査結果が出るまでの時間は短くなります。
- プロミスやアイフルなど他の消費者金融からの借入も合算される
- クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象になる
- 銀行カードローンは総量規制の対象外だが審査には影響する
- 年収の3分の1ギリギリだと新規借入は厳しい
収入証明書の提出ができない
アコムで50万円を超える契約をする場合や、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要になります。これに応じられないと、審査を進めることができません。
源泉徴収票や給与明細書といった書類が用意できない状況だと、返済能力の確認ができないため審査は止まってしまいます。書類不備も審査が早く終わる要因の一つになっています。
申込情報の入力ミスや書類不備で弾かれるケース

細かい部分の不備でも、審査に影響が出ることがあります。特に本人確認書類と申込内容の整合性は厳しくチェックされるんです。
本人確認書類の住所が違う
運転免許証やマイナンバーカードに記載されている住所と、申込時に入力した現住所が異なっていると問題になります。引っ越しをしたけど免許証の住所変更をしていないケースなどが該当しますね。
このような場合は、公共料金の領収書や住民票の写しといった補足書類が必要になります。追加書類を用意できなければ、審査を進められずに終わってしまうこともあるんです。
| 書類の種類 | チェックされるポイント |
|---|---|
| 運転免許証 | 住所・氏名・生年月日が申込内容と一致しているか |
| マイナンバーカード | 有効期限内か、記載情報に誤りがないか |
| 保険証 | 現在有効なものか、勤務先情報が正しいか |
勤務先情報が確認できない
申告した勤務先の情報が信用情報と照合できない場合も、審査が止まる原因になります。在籍確認は原則として書面で行われますが、情報に疑義がある場合は電話確認が必要になることもあるんです。
勤務先の電話番号が間違っていたり、すでに退職しているのに以前の勤務先を申告したりすると、確認作業が進まずに審査落ちとなってしまいます。
審査が瞬時に終わらないための対策
ここまで見てきたように、申込した瞬間に落ちる理由のほとんどは事前に防げるものばかりです。慎重に準備すれば、少なくとも即座に審査落ちする事態は避けられます。
申込前に3秒診断を使う
アコムには年齢と年収、現在の借入残高を入力するだけで利用できる3秒診断というツールがあります。本審査とは別物ですが、基本的な条件を満たしているかどうかの目安にはなるんです。
診断結果で「お借入できる可能性が高いです」と出れば、少なくとも申込条件や総量規制の面ではクリアできている可能性が高いと判断できます。
- 年齢・年収・借入状況の3項目だけで診断できる
- 個人情報の登録は不要で気軽に試せる
- 診断結果はあくまで目安で本審査とは異なる
- 診断OKでも本審査で落ちる可能性はある
申込内容と書類を念入りに確認する
入力ミスや書類不備を防ぐには、提出前の確認作業が欠かせません。本人確認書類に記載されている情報と、申込フォームに入力した内容が完全に一致しているかをチェックしましょう。
住所変更をしていない場合は事前に手続きを済ませるか、補足書類を準備しておくと安心です。勤務先の情報も、電話番号を含めて正確に入力することが重要になります。
他社借入を整理しておく
すでに複数の消費者金融から借入がある場合は、できるだけ返済を進めておくのが得策です。総量規制ギリギリの状態では、新規借入はほぼ不可能になってしまいます。
借入希望額も欲張らずに10万円程度に抑えておくと、審査担当者への印象が良くなるという側面もあります。初回は少額で申し込んで、実績を作ってから増額を検討する方が現実的なんです。
