プロミスの審査に通らない本当の理由を知れば対策ができる
プロミスのカードローンに申し込んだものの、審査に通らなかったという方は少なくありません。審査基準は公表されていませんが、落ちてしまう理由にはいくつかの共通点があります。ここでは、審査で不利になる要素を具体的に見ていきます。
申込内容に虚偽や誤りがある

申込書に記入した内容に間違いがあると、審査に通りにくくなります。年収を実際より多く申告したり、勤務先の情報を誤って入力したりすると、信用情報機関への照会や在籍確認の際に矛盾が生じるためです。
| よくある誤り | 審査への影響 |
|---|---|
| 年収の水増し | 収入証明書との不一致で信用を失う |
| 勤務先情報の間違い | 在籍確認が取れず審査が進まない |
| 他社借入額の過少申告 | 信用情報との照合で発覚し悪印象 |
| 連絡先の誤入力 | 本人確認ができず手続きが停止 |
意図的な虚偽申告はもちろん、単純な入力ミスでも審査に悪影響を与えます。申し込む際は、入力内容を必ず確認してから送信しましょう。
信用情報に問題がある
過去の金融取引に関する記録は、信用情報機関に保管されています。プロミスはこの情報を照会して申込者の返済能力を判断するため、ネガティブな記録があると審査で不利になります。
- 過去5年以内に債務整理(自己破産、個人再生、任意整理)をした
- クレジットカードやローンの支払いを61日以上延滞した記録がある
- 携帯電話の分割払いを滞納している
- 他社のカードローンで強制解約された履歴がある
- 短期間に複数の金融機関へ申し込みをしている(申込ブラック)
これらの情報は一定期間保存され、完済後も数年間は記録として残ります。特に延滞の履歴は審査で重視されるポイントです。
収入が安定していない
プロミスの審査では、継続的に返済できる能力があるかどうかが重要視されます。収入の金額だけでなく、安定性も判断材料になります。
| 雇用形態 | 審査での評価傾向 |
|---|---|
| 正社員 | 安定収入とみなされやすい |
| 契約社員・派遣社員 | 勤続年数が評価される |
| アルバイト・パート | 継続勤務と一定の収入が条件 |
| 自営業・フリーランス | 収入証明書の提出で判断される |
| 転職直後 | 勤続期間が短いと不利になりやすい |
勤続年数が極端に短い場合や、収入が月によって大きく変動する場合は、返済能力に疑問を持たれることがあります。最低でも数か月以上の勤務実績があると有利です。
総量規制と他社借入の影響
貸金業法では、消費者金融からの借入総額が年収の3分の1を超えてはいけないという規制があります。この「総量規制」は、プロミスの審査に大きく関わってきます。
年収の3分の1を超える借入がある
すでに他の消費者金融から年収の3分の1に近い金額を借りている場合、プロミスで新たに借入することはできません。これは法律で定められた上限のため、どれだけ返済能力があっても融資は受けられません。
- 年収300万円の人は、消費者金融全体で100万円までしか借りられない
- 銀行カードローンは総量規制の対象外だが、自主規制で同様の基準を設けている
- クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象に含まれる
申込前に、現在の借入総額と年収を照らし合わせて確認しておくことが大切です。
他社借入件数が多すぎる
借入総額が総量規制の範囲内であっても、複数の会社から借りていると審査で不利になります。借入先が多いと、返済管理が難しくなり延滞リスクが高まると判断されるためです。
| 他社借入件数 | 審査通過の可能性 |
|---|---|
| 0件 | 最も有利 |
| 1~2件 | 金額次第では通過可能 |
| 3件 | かなり厳しくなる |
| 4件以上 | 通過は困難 |
一般的に、借入先が3社以上になると審査通過率は大幅に下がります。可能であれば、申し込む前に件数を減らしておいた方が良いでしょう。
在籍確認が取れない状況
プロミスでは、申告された勤務先に本当に在籍しているかを確認する手続きがあります。この確認が取れないと、審査を完了できません。
電話連絡が困難な職場環境
在籍確認は原則として勤務先への電話で行われます。ただし、職場の状況によっては対応が難しいこともあります。
- 個人名での電話を取り次いでもらえない会社の方針がある
- シフト制で出勤日が不定期なため、タイミングが合わない
- 派遣先に常駐しており、登録会社への電話では在籍確認にならない
- 副業として働いているため、メインの勤務先情報を使えない
このような場合は、申込後にプロミスのコールセンターへ相談すると、書類提出による代替方法を提案してもらえることがあります。給与明細や社員証のコピーなどで対応できる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
申告内容と実態の不一致
申込時に記入した勤務先情報が実際と異なっていると、在籍確認の際に問題が生じます。会社名の正式名称を間違えたり、支店名を省略したりすると、電話をかけた先で「そのような人は在籍していない」と言われてしまうことがあります。勤務先情報は、給与明細や社員証に記載されている通りに正確に入力してください。
申込時の注意点
審査に通る可能性を高めるためには、申し込む際の準備と対応が重要になります。
必要書類を事前に準備する
スムーズに審査を進めるために、必要な書類は申込前に用意しておきましょう。
| 書類の種類 | 具体例 |
|---|---|
| 本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート |
| 収入証明書(希望額50万円超の場合など) | 源泉徴収票、給与明細書(直近2か月分)、確定申告書 |
書類に不備があると審査に時間がかかったり、最悪の場合は否決になったりします。有効期限が切れていないか、写真がぼやけていないかなども確認が必要です。
短期間に複数社へ申し込まない
審査に不安があるからといって、同時に複数のカードローンへ申し込むのは逆効果です。信用情報機関には申込履歴も記録されるため、短期間に何社も申し込んでいると「お金に困っている」と判断され、審査で不利になります。申込情報は6か月間保存されるので、一度申し込んだら結果を待ってから次の行動を考えましょう。
